ダイエットサプリと漢方の違いと種類を解説

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ダイエットサプリと漢方の違いと種類を解説

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ダイエットサプリは健康食品、漢方薬は医薬品

A型

ダイエットサプリと漢方薬の大きな違いは、それぞれが属する種類にあります。

サプリメントが健康食品の一種であるのに対し、漢方薬はくすり(医薬品)に分類されるのです。

健康食品には病気を治す効果は示されていません。

しかしながら、薬局で販売されている、もしくは病院で処方してもらう「医薬品」は病気を治す効果が検証されているものです。漢方薬もそれと同様です。

ダイエットサプリと漢方薬の性質や効果を理解した上でダイエットに取り入れていきましょう。

サプリメントは栄養を補給する目的で使用される

サプリメントは、主に食事からの摂取で足りない栄養を補給する目的で服用する「健康食品」です。

あくまで栄養を補うための食品であるため、医薬品のように"病気を治す"という効果を表記することは法律で禁止されています。[注1]

つまり、風邪に抵抗力があるとされるビタミンCが含まれているからといって、「風邪が良くなります」と謳うことはできないということです。

ダイエットサプリの場合、脂肪燃焼や食欲抑制、腸内環境改善に役立つとされる成分が配合されています。

この場合も、服用するだけで体重が減る、スリムになるという効果が保証されているわけではないため、あくまでダイエットの効率を上げるサポート役として認識することが大切です。

漢方薬治療は歴史的な東洋医学の治療法

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漢方薬は主に生薬(自然界に存在する動植物や鉱物の薬効部位)を材料にして作られており、複数を組み合わせて処方するのが一般的です。[注2]

漢方の歴史は古く、2,000年以上も前の中国が発祥となった伝統医学が始まりとされています。いわゆる東洋医学と呼ばれるものです。

室町時代以降は、日本でも独自の漢方医学が発展、現在に至るまで広く研究されている治療法です。

漢方には体質を改善する効果がある

日本では「治療医学」と呼ばれる西洋医学が中心となっています。西洋医学は漢方医学に比べ、一つの病気・症状に対して強い効果を示すという特長を持ちます。

一方漢方は病気を治す目的で使用されてきたものですが、アレルギー体質や虚弱・疲労などの体質そのものを改善することを得意としています。[注3]

ダイエットを長く続けていると、冷え症や月経困難、便秘といった複数の症状が現れがち。そんなときに注目したいのが、漢方の持つ体質改善効果です。

漢方によって体質を改善すれば、新陳代謝の活性化や腸機能の促進などを期待することができるでしょう。

ダイエットサプリと漢方の飲み合わせに注意

漢方薬は安全性の高い薬として知られていますが、西洋医学で用いられる医薬品と同様に副作用の可能性はあります。

単体での使用で多いとされる副作用の症状としては、肝機能異常や薬疹・過敏症、肺障害などが挙げられます。[注4]

他の医薬品との飲み合わせにより重大な副作用が生じることも。

漢方薬同士、他の医薬品との併用には注意が必要でしょう。

また、サプリメントも漢方薬との飲み合わせによっては何らかの副作用を生じさせる恐れもあります。

サプリメントの中にも医薬品と同じ成分が含まれている場合があるからです。ダイエットサプリを服用する際は、薬剤師や医師に相談した方が安全だといえるでしょう。

ダイエットにも効果的!主な漢方の種類

防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん)

高血圧や肥満などの動悸、肩こり、むくみ、便秘などを改善します。

体力が十分であり腹部に皮下脂肪が多い方、メタボリックシンドロームの症状を持つ方を対象としています。[注5]

防已黄耆湯(ぼういおうぎとう)

肥満に伴う関節痛、むくみ、多汗症、水太りなどに効果があります。

色白で疲れやすく、体力が中等度以下の方を対象としています。[注6]

大柴胡湯(だいさいことう)

胃炎や慢性的な便秘、高血圧、肥満、肩こり、頭痛などの症状に効果があります。

体格が良く体力が十分であり、わき腹からみぞおちの部位に苦痛がある方を対象としています。[注7]

柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう)

精神不安や高血圧に伴うよる動悸、不眠、便秘などの症状や神経症、便秘などに効果があります。

体力が中等度以上の方を対象としています。[注7]

乙字湯(おつじとう)

冷えや便秘に伴う痔や軽度の脱肛に効果があります。

体力が中等度以上で大便がかたく、便秘の方を対象としています。[注7]

まとめ

ダイエットサプリと漢方薬、実際に比較してみるとかなり違いがあることが分かりますね。しかしながら、どちらも飲むだけで痩せられるというものではないため、サプリメントや漢方薬だけに頼ることは望ましくありません。運動や食生活の管理などと合わせて、上手く利用していくことが理想的といえるのではないでしょうか。

また、サプリ単体では用量を守れば重大な問題は起きにくいですが、漢方薬単体および併用については副作用に注意が必要です。服用の前に専門家に相談するようにしましょう。